日本紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺昭彦)のグループ会社で廃プラスチック・古紙を再資源化する総合リサイクル事業を行う株式会社エコポート九州(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:石坂孝光、以下「エコポート九州」)は、第二工場(仮称)用地取得を目的として、2024年3月25日に熊本県と、熊本港第二次分譲地整備事業(仮称)に関し覚書を締結しましたので、お知らせいたします。
2022年4月に施行された「プラスチック資源循環促進法」により、九州全域におけるプラスチック処理需要が高まる中、エコポート九州は、処理能力の増強を図ることを目的とし、現工場に隣接する熊本港第二次分譲予定地の一区画における第二工場建設に関する事業計画を熊本県に提出、覚書を調印するに至りました。
今後もエコポート九州は廃プラスチックのリサイクルに取り組み、持続的な循環型社会の構築に貢献してまいります。
調印の様子(右から田島副知事、蒲島県知事、石坂社長、城谷会長/当社常務執行役員環境・原材料事業統括 兼 エコポート九州会長)
社名 | 株式会社エコポート九州 | |
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代表 | 代表取締役社長 石坂 孝光 | |
所在地 | 熊本県熊本市西区新港一丁目4番地10 | |
ウェブサイト | https://eco-port.jp/ | |
設立 | 2007年10月19日 | |
資本金 | 4億9,000万円 | 事業内容 | 廃プラスチックリサイクル事業 機密文書溶解・製紙事業 木質原材料製造事業 固形燃料(RPF)製造事業 倉庫業 |
所在地 | 熊本港第二次分譲地内 | |
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敷地面積 | 11,614坪 | |
投資金額 | 約40億円(土地取得費用を除く) | |
新規雇用従業員数(予定) | 40人 |
本件に関するお問い合わせ先
日本紙パルプ商事株式会社 広報室 TEL:03-5548-4026
当社連結子会社である株式会社野田バイオパワーJP(本社:岩手県九戸郡野田村、以下「野田BP」)と当社子会社である株式会社野田バイオフューエルJP(本社:岩手県九戸郡野田村、以下「野田BF」)は、2023年4月1日を効力発生日として合併することについて、本日開催の両社の臨時株主総会において承認可決されましたのでお知らせいたします。
1.合併の目的
木質バイオマス発電を行う野田BPでは、使用する燃料の加工・投入業務、排出物の処理業務を野田BFに委託しておりましたが、このたび両社を統合することで、燃料の加工から投入、発電、電力の供給、排出物の処理までの一貫した発電事業体制を整備し、更なる業務の効率化を進め、再生可能エネルギーによる発電事業の業績拡大を図ってまいります。
2.合併の概要
(1)合併期日
2023年4月1日
(2)合併方式
野田BPを存続会社、野田BFを消滅会社とする吸収合併方式。
3.合併当事会社の概要(2023年1月1日現在)
名称 | 株式会社野田バイオパワーJP | 株式会社野田バイオフューエルJP | ||||||||||
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本社所在地 | 岩手県九戸郡野田村大字野田第14地割67番地1 | 岩手県九戸郡野田村大字野田第14地割67番地1 | ||||||||||
代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 大田 直久 | 代表取締役社長 大田 直久 | ||||||||||
事業内容 | 発電、電気及び蒸気の供給と売買に関する事業 | 燃料用木材チップの加工事業、野田BPが排出する燃殻を産業廃棄物として処分するための加工事業 | ||||||||||
資本金 | 1,040百万円 | 60百万円 | ||||||||||
設立年月日 | 2013年2月22日 | 2015年2月6日 | ||||||||||
主要株主 |
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直近期の業績 売上高 総資産 |
(2022年3月期) 2,918百万円 5,733百万円 |
(2022年3月期) 246百万円 591百万円 |
4.合併後の企業概要
名称 | 株式会社野田バイオパワーJP |
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本社所在地 | 岩手県九戸郡野田村大字野田第14地割67番地1 |
代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 大田 直久 |
事業内容 | 発電、電気及び蒸気の供給と売買に関する事業 |
資本金 | 1,040百万円 |
決算期 | 3月31日 |
当社出資比率 | 87.09% |
5.今後の見通し
本合併による当社連結業績に与える影響は軽微であります。
本件に関するお問い合わせ先
日本紙パルプ商事株式会社 広報室 TEL:03-5548-4026
当社連結子会社である福田三商株式会社(本社:愛知県名古屋市、以下「福田三商」)は、2020年10月1日、同社完全子会社である株式会社小矢澤商店(本社:長野県長野市、以下「小矢澤商店」)を吸収合併する合併契約書を締結したことをお知らせします。
1.合併の目的
日本における古紙再資源化事業の事業環境は、近年大きく変化しています。当社は、この変化に迅速に対応できる体制の構築を目的として当該事業の再編に取り組んできました。2019年4月に当社グループにおける当該事業の管理機能を福田三商に集約し、同年7月に事業基盤の強化および拡大を目的として同社とJP資源株式会社(当時)を統合しました。
今般、当社グループにおける古紙再資源化事業の中核事業会社である福田三商への事業集約をさらに進めることで当該事業の強化および拡大を目指します。
2.合併の概要
(1)合併期日
2020年10月1日(木)
(2)合併の方式
福田三商を存続会社、小矢澤商店を消滅会社とする吸収合併とします。
3.合併当事会社の概要(2020年8月31日現在)
名称 | 福田三商株式会社 | 株式会社小矢澤商店 |
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所在地 | 名古屋市南区千竈通2-14-1 | 長野県長野市大字稲葉字中千田沖2122-5 |
代表者の役職・氏名 | 代表取締役会長 齋藤 武 代表取締役社長 林 寛子 |
代表取締役社長 林 寛子 |
事業内容 | 再生製紙原料の回収・加工・販売 | 再生製紙原料の回収・加工・販売 |
資本金 | 99百万円 | 10百万円 |
設立年月日 | 1950年12月1日 | 1973年2月2日 |
発行済株式数 | 315,315株 | 3,000株 |
決算期 | 3月31日 | 3月31日 |
主要株主 | 日本紙パルプ商事株式会社 100% | 福田三商株式会社 100% |
直近期の業績 | (2020年3月期) 売上高:9,153百万円 総資産:15,504百万円 |
(2020年3月期) 売上高:604百万円 総資産:772百万円 |
4.合併後の企業概要(予定)
名称 | 福田三商株式会社 |
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所在地 | 名古屋市南区千竈通2-14-1 |
代表者の役職・氏名 | 代表取締役会長 齋藤 武 代表取締役社長 林 寛子 |
事業内容 | 再生製紙原料の回収・加工・販売 機密文書類の処理 古紙再資源化事業を営むグループ各社の事業活動の管理 |
資本金 | 99百万円 |
決算期 | 3月31日 |
当社出資比率 | 100% |
5.今後の見通し
本合併による当社連結業績に与える影響は軽微であります。
本件に関するお問い合わせ先
日本紙パルプ商事株式会社 広報室 広報課 TEL:03-5548-4026
当社連結子会社である福田三商株式会社(本社:愛知県名古屋市、以下「福田三商」)は、2019年5月21日、同社完全子会社(当社連結孫会社)であるJP資源株式会社(本社:東京都中央区、以下「JP資源」)を吸収合併する合併契約書を締結したことをお知らせします。
1.合併の目的
日本における古紙再資源化事業の事業環境は、近年大きく変化しています。当社は、この変化に迅速に対応できる体制の構築を目的として、本年4月、当社グループにおける当該事業の管理機能を福田三商に集約しました。
さらに、このような環境において、事業基盤を強化および拡大していくためには、事業会社を集約することが必要であると考えます。このたび当社は、福田三商とJP資源を統合し、古紙業界のリーディングカンパニーである福田三商を当社グループにおける古紙再資源化事業の中核事業会社とすることで、当該事業の強化および拡大を目指します。
2.合併の概要
(1) 合併期日
2019年7月1日(月)
(2) 合併の方式
福田三商を存続会社、JP資源を消滅会社とする吸収合併とします。
3.合併当事会社の概要(2019年3月31日現在)
名称 | 福田三商株式会社 | JP資源株式会社 |
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所在地 | 愛知県名古屋市南区千竈通2-14-1 | 東京都中央区勝どき3-12-1フォアフロントタワー |
代表者の役職・氏名 | 代表取締役会長 齋藤 武 代表取締役社長 林 寛子 |
代表取締役社長 渋谷 則幸 |
事業内容 | 再生製紙原料の回収・加工・販売 | 機密文書類の処理 再生製紙原料の回収・加工・販売・輸出入 |
資本金 | 99百万円 | 100百万円 |
設立年月日 | 1950年12月1日 | 1973年10月6日 |
発行済株式数 | 315,315株 | 591,600株 |
決算期 | 3月31日 | 3月31日 |
主要株主 | 日本紙パルプ商事株式会社 100% | 福田三商株式会社 100% |
直近期の業績 | (2019年3月期) 売上高: 7,629百万円 総資産:11,541百万円 |
(2019年3月期) 売上高:8,455百万円 総資産:5,350百万円 |
4.合併後の企業概要(予定)
名称 | 福田三商株式会社 |
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所在地 | 愛知県名古屋市南区千竈通2-14-1 |
代表者の役職・氏名 | 代表取締役会長 齋藤 武 代表取締役社長 林 寛子 |
事業内容 | 再生製紙原料の回収・加工・販売・輸出入 機密文書類の処理 古紙再資源化事業を営むグループ各社の事業活動の管理 |
資本金 | 99百万円 |
決算期 | 3月31日 |
当社出資比率 | 100% |
5.今後の見通し
本合併による当社連結業績に与える影響は軽微であります。
本件に関するお問い合わせ先
日本紙パルプ商事株式会社 広報室 広報課 TEL:03-5548-4026
当社連結子会社である福田三商株式会社(本社:愛知県名古屋市)および株式会社エコリソースJP(本社:東京都中央区)は、2019年2月19日、福田三商株式会社を存続会社とする合併契約書を締結いたしましたのでお知らせいたします。
1.合併の目的
紙の需要減少に伴う古紙の発生量の減少や、国際商品化の進行など古紙再資源化事業のおかれている環境は近年ますます変化しています。
変化する事業環境に迅速に対応していくために、本合併にて、古紙業界のリーディングカンパニーである福田三商株式会社に当社グループの古紙再資源化事業の管理機能を集約し、強化を図ってまいります。
2.合併の概要
(1)合併期日
2019年4月1日
(2)合併の方式
福田三商株式会社を存続会社とし、株式会社エコリソースJPは解散いたします。
3.合併当事会社の概要(2018年12月31日現在)
名称 | 福田三商株式会社 | 株式会社エコリソースJP |
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所在地 | 名古屋市南区千竈通2-14-1 | 東京都中央区勝どき3-12-1フォアフロントタワー |
代表者の役職・氏名 | 代表取締役会長 齋藤 武 代表取締役社長 林 寛子 |
代表取締役社長 城谷 誠 |
事業内容 | 再生製紙原料の回収・加工・販売 | 古紙再資源化事業を営むグループ各社の事業活動の管理 |
資本金 | 99百万円 | 89百万円 |
設立年月日 | 1950年12月1日 | 2014年2月4日 |
決算期 | 3月31日 | 3月31日 |
主要株主 | 日本紙パルプ商事株式会社 100% | 日本紙パルプ商事株式会社 100% |
直近期の業績 | (2018年3月期) 売上高:2,351百万円 総資産:11,262百万円 ※決算期変更に伴う4ヶ月間の変則決算 |
(2018年3月期) 売上高:67百万円 総資産:1,543百万円 |
4.合併後の企業概要(予定)
名称 | 福田三商株式会社 |
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所在地 | 名古屋市南区千竈通2-14-1 |
代表者の役職・氏名 | 代表取締役会長 齋藤 武 代表取締役社長 林 寛子 |
事業内容 | 再生製紙原料の回収・加工・販売 古紙再資源化事業を営むグループ各社の事業活動の管理 |
資本金 | 99百万円 |
決算期 | 3月31日 |
当社出資比率 | 100% |
5.今後の見通し
本合併による当社連結業績に与える影響は軽微であります。
本件に関するお問い合わせ先
日本紙パルプ商事株式会社 広報室 広報課 TEL:03-5548-4026