日本紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺昭彦)のグループ会社で再生家庭紙を製造するコアレックス信栄株式会社(本社:静岡県富士市、代表取締役社長:黒﨑曉、以下「コアレックス信栄」)と東京都渋谷区(渋谷区長:長谷部健)は、2024年9月5日に「災害時における紙製品等の供給協力に関する協定」を締結いたしました。
本協定の締結により、コアレックス信栄は、災害時に渋谷区より紙製品(トイレットペーパー、ティッシュペーパー等)の物資供給協力要請があった際に可能な範囲で物資提供の協力を行うことになります。
コアレックス信栄は、これまでも災害時に被災地への迅速なトイレットペーパーの提供などの社会貢献活動や安定した市民生活の早期復帰へのサポートなどの取り組みを行なっております。また、トイレットペーパーの備蓄に関する啓発活動も実施しており、2023年には渋谷区で開催された「防災・減災」イベントにも参加しています。
今後も国・自治体と連携を図りながら災害時の支援活動を進めてまいります。
締結式の様子(左から渋谷区 長谷部区長、コアレックス信栄 黒﨑社長)
社名 | コアレックス信栄株式会社 |
---|---|
代表 | 代表取締役社長 黒﨑曉 |
所在地 | 静岡県富士市中之郷575-1 |
電話番号 | 0545-56-2513 |
ホームページ | https://corelex.jp/ |
設立 | 1961年5月30日 |
資本金 | 2,700万円 |
事業内容 | 衛生用紙製造 |
本件に関するお問い合わせ先
日本紙パルプ商事株式会社 広報IR室 TEL:03-5548-4026
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日本紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺昭彦)のグループ会社で段ボール原紙を製造する大豊製紙株式会社(本社:岐阜県加茂郡、代表取締役社長:工藤健一、以下「大豊製紙」)は、大豊製紙グループ(※)のロゴを一新し、同社のウェブサイトをリニューアルいたしました。
(※)大豊製紙株式会社、川辺バイオマス発電株式会社
大豊製紙は、古紙を100%原料として段ボール原紙(中芯・ライナー)を生産しておりますが、その生産に使用する動力等については、2004年に設立した川辺バイオマス発電より木質バイオマスによる電気・蒸気を中心に使用しています。2023年8月からは、中部電力からの購入電力を岐阜県内の水力由来の電力である「ぎふ清流Greenでんき」に切り替えることで、工場内での使用電力の100%再エネ化を実現しています。
このたび一新した大豊製紙グループの新しいロゴは、岐阜県加茂郡川辺町の象徴とも言える清流・飛騨川を表現とした青を基調とし、古紙から段ボール原紙、廃材からエネルギーを生産する「再生」「循環」を想起させる円形のデザインとしました。また、同社グループが大切にしている「地球環境」「地域社会」「お客様・取引先」の三要素と調和しながら循環型社会を形成する活動のようすも表現しています。
また、リニューアルしたウェブサイトは、企業情報や採用情報など各コンテンツが見やすい構成としています。
大豊製紙グループは、新たなロゴに込めた想いの実行・実現を通じ、今後も持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
大豊製紙グループ新ロゴ
関連リンク
■エコペーパーJP、大豊製紙、再生可能エネルギー由来の電力を導入
■大豊製紙、ぎふSDGs推進ゴールドパートナーに認定
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日本紙パルプ商事株式会社 広報IR室 TEL:03-5548-4026
日本紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺昭彦)のグループ会社で段ボール原紙を製造する大豊製紙株式会社(本社:岐阜県加茂郡、代表取締役社長:工藤健一、以下「大豊製紙」)は、岐阜県の「ぎふSDGs推進パートナー登録制度」の「ゴールドパートナー」に認定され、2024年2月19日(月)岐阜県庁にて開催された登録証授与式では、工藤社長が代表受領者の一人として岐阜県の大森副知事より登録証を受け取りました。
「ぎふSDGs推進パートナー登録制度」とはSDGs達成に寄与する事業者とその取組み内容等を「ぎふSDGs推進パートナー」として登録し、「見える化」する制度です。「ゴールドパートナー」は、「環境」、「社会」、「経済」の三側面において、SDGsの達成に向けた重点的な取組みを行っていることに加え、組織としての一定以上の管理体制をもって三側面のさらに多岐にわたる分野でバランスよく取り組んでいる事業者が登録されます。
大豊製紙は古紙を主原料とした段ボール原紙を製造しておりますが、17のターゲットに対して「環境」、「社会」、「経済」の三側面で幅広く目標を設定し、様々な取組を行っております。取り組み事例としては、グリーン電力の使用、地元住民や学生団体等の工場見学の受け入れ、支給タブレットを活用したe-ラーニングの実施による質の高い役職員教育を通じた競争力の強化など多岐にわたります。
大豊製紙は、引き続き事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献し、次世代に誇れる未来を創造していきます。
授与式での大森副知事と工藤社長
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日本紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺昭彦、以下「当社」)のグループ会社で段ボール原紙・印刷用紙を製造する株式会社エコペーパーJP(本社:愛知県尾張旭市、代表取締役社長:堀田豊、以下「エコペーパーJP」)、および段ボール原紙を製造する大豊製紙株式会社(本社:岐阜県加茂郡川辺町、代表取締役社長:工藤健一、以下「大豊製紙」)は、温室効果ガス排出量(以下、GHG排出量)削減の一環として、再生可能エネルギー由来の電力を導入しました。
当社グループは「気候変動」をマテリアリティの一つとして特定し、グループ全体でGHG排出量の削減に取り組むと共に、現在、カーボンニュートラル実現に向けた削減目標の策定を行っています。
エコペーパーJPにおいては、従来から構内での木質バイオマスによる発電、蒸気の有効活用など、GHG排出量の削減に取り組んできており、今回、その取組み強化の一環として、購入電力を愛知県内の水力由来の電力である「愛知Greenでんき」に50%切り替えました。一方、大豊製紙においては、木質バイオマスによる発電を行う川辺バイオマス発電株式会社を設立、2007年に稼働開始以来、同社からの電力・蒸気を使用し、GHG排出量の削減に取り組んで来ておりますが、今回、中部電力からの購入電力分を岐阜県内の水力由来の電力である「ぎふ清流Greenでんき」に切り替えることにより、工場内での使用電力の100%再エネ化を実現しました。
なお、今回の再生可能エネルギーへの切り替えに伴う各社の製品におけるGHG排出量については、サプライチェーン上の要請に応えるべく、現在算定を行っております。
当社グループは、「気候変動」を重要な経営課題の一つと捉え、脱炭素化に向けた取組みを加速させることで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
社名 | 株式会社エコペーパーJP | |
---|---|---|
代表 | 代表取締役社長 堀田豊 | |
所在地 | 愛知県尾張旭市晴丘町東82番地1 | |
電話番号 | 0561-53-3315 | |
ホームページ | http://www.ecopaper.jp | |
事業内容 | 段ボール原紙・印刷用紙製造 |
社名 | 大豊製紙株式会社 | |
---|---|---|
代表 | 代表取締役社長 工藤健一 | |
所在地 | 岐阜県加茂郡川辺町上川辺252-1 | |
電話番号 | 0574-53-2626 | |
ホームページ | https://taihopaper.jp | |
事業内容 | 段ボール原紙製造 |
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日本紙パルプ商事株式会社 広報室 TEL:03-5548-4026
日本紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺昭彦)のグループ会社で再生家庭紙を製造するコアレックス信栄株式会社(本社:静岡県富士市、代表取締役社長:黒﨑曉、以下「コアレックス信栄」)は、株式会社ロッテ(本社:東京都新宿区、以下「ロッテ」)とトキワ松学園中学校高等学校(東京都目黒区)生徒会が2023年9月より開始した紙製容器包装のリサイクル活動を支援しています。
ロッテが作成したリサイクル回収箱をトキワ松学園中学校高等学校が校内に設置。回収された使用済み紙製容器包装をコアレックス信栄が独自技術によりトイレットペーパーに再生、回収量に応じてロッテを通じて同校へ寄贈されます。
詳細については、コアレックス信栄WEBサイト
をご覧ください。
トキワ松学園生徒会の皆さまとリサイクル回収箱
寄贈予定の再生トイレットロールデザインイメージです。
今後もコアレックス信栄は、ごみの発生量削減とともに古紙原料の確保、森林資源の保護・節約につなげ、持続的な循環型社会の構築に貢献していきます。
社名 | コアレックス信栄株式会社 |
---|---|
代表 | 代表取締役社長 黒﨑曉 |
所在地 | 静岡県富士市中之郷575-1 |
電話番号 | 0545-56-2513 |
ホームページ | https://corelex.jp/ |
設立 | 1961年5月30日 |
資本金 | 2,700万円 |
事業内容 | 衛生用紙製造 |
本件に関するお問い合わせ先
日本紙パルプ商事株式会社 広報室 TEL:03-5548-4026
日本紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺昭彦)のグループ会社で古紙を主原料とし、印刷用紙・段ボール原紙を製造販売する株式会社エコペーパーJP(本社:愛知県尾張旭市、代表取締役社長:堀田豊)は、2023年7月3日(月)に開催された令和5年度安全衛生表彰式にて、同社事業場の安全衛生に関する水準が特に良好で他の模範であると認められたことから「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する厚生労働大臣・都道府県労働局長表彰」の愛知労働局長奨励賞を受賞しました。
エコペーパーJPでは、引き続き積極的に安全衛生活動に取り組み、より一層安心安全に働ける職場づくりを進めて参ります。
表彰を受ける堀田社長
右側は愛知労働局長、左側は瀬戸労働基準監督署長
表彰式集合写真
社名 | 株式会社エコペーパーJP |
---|---|
代表 | 代表取締役社長 堀田豊 |
所在地 | 愛知県尾張旭市晴丘町東82-1 |
電話番号 | 0561-53-3315 |
ホームページ | http://www.ecopaper.jp/ |
設立 | 2008年12月10日 |
資本金 | 3億円 |
事業内容 | 印刷用紙・段ボール原紙の製造販売 |
本件に関するお問い合わせ先
日本紙パルプ商事株式会社 広報室 TEL:03-5548-4026
日本紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺昭彦)のグループ会社で再生家庭紙を製造するコアレックス信栄株式会社(本社:静岡県富士市、代表取締役社長:黒﨑曉、以下「コアレックス信栄」)は、Jリーグ清水エスパルスの運営会社である株式会社エスパルス(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:山室晋也)と協業し、SDGs環境教育プログラム「雑紙を集めてトイレットペーパーにリサイクル!」を実施しております。
プログラムの一環として、エスパルスドリームフィールド※(以下、SDF)駿東・富士・清水・静岡・藤枝の5施設で行われる「SDFエリア対抗雑紙回収CUP」は、家庭や職場、学校などで不要になった雑紙(ざつがみ)※※を回収し、その回収量を競う大会です。雑紙は紙繊維の分離が困難である難再生古紙として、一般的にはリサイクルされず焼却処分されますが、コアレックス信栄では独自技術によりトイレットペーパーにリサイクルして、各SDFへ戻したり、地域の公共施設へ寄付などを行っており、大会に参加した子どもたちにとっても本プログラムを通してCO2削減と資源循環リサイクルを実際に体験することができます。
※清水エスパルスが運営するフットサルコート施設
※※雑紙(ざつがみ)とは、一般的に回収されている新聞、雑誌、段ボール、牛乳パックなど以外の古紙
SDFにて回収された雑紙
SDFのスクール生へプレゼントされたトイレットロール
2023年4月24日~5月23日に初めての「SDFエリア対抗雑紙回収CUP」が開催され、5施設合計で5,460kgの雑紙が回収されました。この回収した雑紙をゴミとして焼却処分した場合、約6,923kgのCO2が排出され、トイレットペーパーにリサイクルした場合は約2,670kgと試算されており、削減量の約4,253kg(約▲61%)は、自動車で北海道から鹿児島を5往復するCO2排出量と同程度となります。今後も各施設での雑紙回収を継続しながら、次回「SDFエリア対抗雑紙回収CUP」は、9月11日~10月10日に開催される予定です。
コアレックス信栄は2021年に清水エスパルスとクラブパートナー契約を締結し、これまでも本拠地のIAIスタジアム日本平で回収した紙コップを再資源化し、トイレットペーパーとしてスタジアムに戻す取り組みを行うなど、清水エスパルスと協働して社会貢献活動を積極的に進めております。今後も、「より環境に優しく、より高品質な紙をつくる。」という理念のもと、「地球にいいこと」「緑の地球を子どもたちへ」を永遠のテーマに、暮らしや環境への貢献に取り組んでまいります。
社名 | コアレックス信栄株式会社 |
---|---|
代表 | 代表取締役社長 黒﨑曉 |
所在地 | 静岡県富士市中之郷575-1 |
電話番号 | 0545-56-2513 |
ホームページ | https://corelex.jp/ |
設立 | 1961年5月30日 |
資本金 | 2,700万円 |
事業内容 | 衛生用紙製造 |
本件に関するお問い合わせ先
日本紙パルプ商事株式会社 広報室 TEL:03-5548-4026
日本紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺昭彦)のグループ会社で再生家庭紙を製造するコアレックス信栄株式会社(本社:静岡県富士市、代表取締役社長:黒﨑曉、以下「コアレックス信栄」)は、2023年5月19日(金)~5月21日(火)に開催されたG7広島サミットの会議会場並びに関連施設において、日本テトラパック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⾧:アレハンドロ・カバル、以下、「日本テトラパック」)他と協業し、提供された日本テトラパック製の使用済み紙容器の分別、回収からリサイクルまでの一貫した資源循環を実現し、本サミットにおける気候変動対策への取り組みを多面的に支援しました。
出典:首相官邸ホームページ
会場となったホテル、パートナーズプログラム、国際メディアセンターへアルミ付き紙容器のミネラルウォーターが提供され、コアレックス信栄は、国際メディアセンター内にミネラルウォーター紙容器専用の回収ボックスを設置して施設内で発生した使用済み紙容器を分別回収し、同社にてトイレットペーパーやティッシュペーパーなどの原料としてリサイクルされました。
今回、G7 サミットで提供されたミネラルウォーターは、日本テトラパック製『テトラ・プリズマ®アセプティック 330ml スクエア ドリームキャップ™ 26』入りの製品です。この紙容器はFSC®(森林管理協議会)の認証を受けており、また一部の製品には、植物(サトウキビ)由来のポリエチレン製のキャップが採用され、植物由来の素材を使用することで、再生可能資源の使用率63%、二酸化炭素排出量の削減率7%を実現しています。
国際メディアセンターで提供されたミネラルウォーター類製品
ミネラルウォーター紙容器専用の回収ボックス(中央)
ミネラルウォーターに使用される紙製容器は、漏水や光の透過による劣化防止ためアルミが蒸着されており、紙繊維との分離が困難であることから難再生古紙として、一般的にはリサイクルされず焼却処分されています。
コアレックス信栄は独自技術によって、アルミ蒸着され且つキャップが一体となっている状態でも製造工程の中で分離、紙繊維のみを抽出し製品化することが可能です。更に、分別された異物についても再資源化の流れを確立しゼロ・エミッションを達成しています。
※使用済み紙製品容器再資源化の様子
今後もコアレックス信栄は、難再生古紙の回収、再資源化を行うことで、ごみの発生量削減とともに古紙原料の確保、森林資源の保護・節約につなげ、持続的な循環型社会の構築に貢献していきます。
社名 | コアレックス信栄株式会社 |
---|---|
代表 | 代表取締役社長 黒﨑曉 |
所在地 | 静岡県富士市中之郷575-1 |
電話番号 | 0545-56-2513 |
ホームページ | https://corelex.jp/ |
設立 | 1961年5月30日 |
資本金 | 2,700万円 |
事業内容 | 衛生用紙製造 |
本件に関するお問い合わせ先
日本紙パルプ商事株式会社 広報室 TEL:03-5548-4026