日本紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺昭彦)のグループ会社で段ボール原紙を製造する大豊製紙株式会社(本社:岐阜県加茂郡、代表取締役社長:工藤健一、以下「大豊製紙」)は、岐阜県の「ぎふSDGs推進パートナー登録制度」の「ゴールドパートナー」に認定され、2024年2月19日(月)岐阜県庁にて開催された登録証授与式では、工藤社長が代表受領者の一人として岐阜県の大森副知事より登録証を受け取りました。
「ぎふSDGs推進パートナー登録制度」とはSDGs達成に寄与する事業者とその取組み内容等を「ぎふSDGs推進パートナー」として登録し、「見える化」する制度です。「ゴールドパートナー」は、「環境」、「社会」、「経済」の三側面において、SDGsの達成に向けた重点的な取組みを行っていることに加え、組織としての一定以上の管理体制をもって三側面のさらに多岐にわたる分野でバランスよく取り組んでいる事業者が登録されます。
大豊製紙は古紙を主原料とした段ボール原紙を製造しておりますが、17のターゲットに対して「環境」、「社会」、「経済」の三側面で幅広く目標を設定し、様々な取組を行っております。取り組み事例としては、グリーン電力の使用、地元住民や学生団体等の工場見学の受け入れ、支給タブレットを活用したe-ラーニングの実施による質の高い役職員教育を通じた競争力の強化など多岐にわたります。
大豊製紙は、引き続き事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献し、次世代に誇れる未来を創造していきます。
授与式での大森副知事と工藤社長