ファンケルは、同社のマテリアリティの一つに「容器包装の持続可能な循環」を掲げ、4R(Reduce/Reuse/Recycle/Renewable)の観点からプラスチック使用量の削減に取り組んでいます。その一環として、全国の直営店舗で使用済み化粧品容器を回収し、植木鉢などへ再生する「FANCLリサイクルプログラム」を展開しています。
回収された使用済み容器は、ファンケルの特例子会社である株式会社ファンケルスマイルで、分別・洗浄・乾燥・粉砕などの工程を経てマテリアルリサイクルされ、新たな製品へと生まれ変わります。
当社グループは、CO₂排出量削減などの環境課題の解決に向け、紙をはじめとする幅広い環境配慮型製品の提案や、マテリアルリサイクルをはじめとする各種ソリューションを提供しています。今回、ファンケルより「マイルドクレンジング オイルの使用済み容器をネームプレートへリサイクルしたい」とのご相談を受け、同社の環境問題への取り組み姿勢や想いに共感し、本プログラムへ参画し、2026年1月にネームプレートを完成・納品いたしました。
完成したネームプレートは、リサイクル原料となる「マイルドクレンジング オイル」容器由来のPET素材とABS樹脂を混合して成形しました。当社は加工会社の選定などを担い、試作段階ではPET素材の混合率を20%から100%までの間で5段階に分けて調整し、検討を重ねました。その結果、色味の安定性と高いリサイクル率の両立を実現する、再生PET素材を90%配合したネームプレートが完成いたしました。
日本紙パルプ商事グループは、今後もマテリアルリサイクルのご提案や環境配慮型ソリューションの提供を通じて、持続可能な社会の実現と環境負荷低減に貢献してまいります。


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