国内卸売事業の現状

紙・板紙の安定供給と市況の維持

「国内卸売」セグメントは、新型コロナウイルス感染拡大により、外出自粛や在宅勤務の増加等社会経済活動が制限され、主力である紙・板紙の需要縮小が顕著となりました。とりわけ、折込チラシやイベント等の開催に伴うパンフレットやポスター等の需要は激減、段ボールも通販関連や加工食品を中心とした一般消費財向けが好調だった半面、輸出製品向けは著しく減少しました。今後も人口減少による市場縮小や、社会における電子化・ペーパーレス化による紙の需要減少は避けることはできません。

現在、当セグメントにおいては、改定した紙・板紙の価格を維持しており、これは、今後、販売数量やシェアよりも利益や効率を重視していくうえで、重要な成果となっています。また、近年では、海洋プラスチックごみ問題などから、環境負荷の低い紙の特性が再評価され、素材の温かみや、実際に所有することで生まれる幸福感など、紙の新たな価値や役割が見直されてきています。当社グループは、このような紙の価値を再認識し、新たな価値の創造に挑戦を続けるとともに、安定供給と市況の維持に全力で取り組んでいきます。

コーディネーター
として

お客様のニーズをヒアリングし、商材の選定・開発から納品までトータルコーディネート。 自ら考案し行動する事で、新たなビジネスを創造。

メーカー(製紙会社ほか)
販売代理店として

メーカー各社の販売代理店として、市場ニーズに最適な製品を仕入れ、拡販。紙はもちろん、幅広い生活・産業物資を市場に安定提供。