日本紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺昭彦)のグループ会社で木質バイオマス発電事業を行う株式会社野田バイオパワーJP(本社:岩手県九戸郡野田村、代表取締役社長:明神剛、以下「野田バイオパワーJP」)は、岩手県九戸郡野田村(村長:小野寺勝幸)と「災害時における木質バイオマスによる電力供給に関する協定」を、2025年7月に締結いたしました。
本協定は、災害や停電が発生した際に、野田村からの要請に応じて野田バイオパワーJPが木質バイオマス発電によって蓄電した蓄電池を、避難所などの指定施設へ無償で提供することを目的としています。
この取り組みは東日本大震災を経験した地域への支援活動の一環であり、地域で生産された再生可能エネルギーを地域で活用する「エネルギーの地産地消」の推進にもつながるものです。
野田バイオパワーJPは、今後も自治体との連携を強化し、再生可能エネルギーを活用した持続可能な地域づくりに貢献してまいります。
(左から)野田村 小野寺村長・野田バイオパワーJP 明神社長
社名 | 株式会社野田バイオパワーJP |
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代表 | 代表取締役社長 明神剛 |
所在地 | 岩手県九戸郡野田村大字野田第22地割52番地3 |
電話番号 | 0194-75-4666 |
ホームページ | http://www.noda-bio.jp/ |
設立 | 2013年2月 |
資本金 | 10億4,000万円 |
事業内容 | 木質バイオマス発電 |
発電出力 | 14,000kw(14MW) |
本件に関するお問い合わせ先
日本紙パルプ商事株式会社 広報IR室 TEL:03-5548-4026