日本紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺昭彦)のグループ会社で再生家庭紙を製造するコアレックス信栄株式会社(本社:静岡県富士市、代表取締役社長:黒﨑曉)と株式会社ホテル三日月(本社:千葉県木更津市、代表取締役社⾧:滿間信樹)は、ホテルから排出される紙ごみの資源循環の実現を目的とした リサイクル実証を共同で開始しました。
今回の取り組みは、ホテル三日月・富士見亭を中心に、客室内から出る紙ごみや使用済みペーパータオルなどを資源として回収、コアレックス信栄の独自技術によりトイレットペーパーにリサイクルし、ホテル三日月内の各施設で再び活用されることを目的としています。また、これまで焼却処分されていた紙ごみを資源として活用することで、ごみ焼却量削減とCO2排出量の削減も同時に実現します。製紙業と観光・宿泊業が連携し、地域発のサーキュラーエコノミーの実現を目指す試みです。今後、コアレックスとホテル三日月は、紙資源リサイクルの対象拡大や全館での本導入を検討していく予定です。
詳細は以下のリリースをご覧ください。
本件に関するお問い合わせ先
日本紙パルプ商事株式会社 広報IR室 TEL:03-5548-4026