当社グループの大豊製紙では、回収された古紙100%を原料として、段ボール原紙(中芯・ライナー)を製造しています。製造時に使用する電力・蒸気は、2004年に稼働した川辺バイオマス発電による木質バイオマスエネルギーを中心に活用。さらに、2023年8月には、中部電力から購入する電力を岐阜県内の水力発電由来の「ぎふ清流Greenでんき」へ切り替え、工場で使用する電力の100%再生可能エネルギー化を実現しました。
大豊製紙は自社の資産を地域貢献活動に活用できないか、と模索する中、2007年頃から、本社近隣に所有する自社農園で野菜栽培を開始しました。農園活動を始めた当初から、「将来を担う子どもたちに、自然や食に触れる体験を提供したい」という想いのもと、地元岐阜県川辺町の園児を招いた「サツマイモ掘り体験の場」を継続的に提供しています。
大豊製紙は企業理念に掲げる『愛される会社-私たちにとって、地域社会が基盤であり、地産地消が存在価値です 地域の皆様と共存共栄する会社にしよう』の実現に向けて、地域に寄り添った活動を継続しています。
2024年からは地域貢献の範囲を広げ、自社農園で収穫した大根、白菜、ほうれん草、カブ、じゃがいもなど多様な野菜を、子ども食堂へ無償提供しています。最近では川辺町社会福祉協議会を通じ、貧困家庭へ野菜を届ける取り組みも始めています。
自社農園を活用し、収穫物を地域に還元する活動は、自社の資産を有効に活用した持続的な地域貢献のかたちとして位置づけています。
今後も、地域の皆さまとのつながりを大切にしながら、地域の繁栄に寄与できる持続可能な取り組みを進めてまいります。

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