日本紙パルプ商事は、株式会社Gakkenと共同で、全国の小学校(主に3~5年生)を対象に、紙と環境に関する正しい知識と紙の魅力・楽しさを伝える「出前教室プロジェクト」を推進しています。2025年度は、各地の卸商・パートナー企業・団体の皆様と連携し、4件・計12コマの出前授業を実施しました。
(協力:丸楽紙業株式会社)
2025年10月10日、大阪市立南大江小学校2年生15名を対象に、町探検の課外事業の一環として出前授業を実施しました。
紙芝居を用いて、「身の回りの紙」「紙の歴史」「紙は何からできているか」「紙の3つのわ(環境への影響)」などを、小学校低学年にも分かりやすい形で紹介しました。「これも紙でできているの?」といった質問が次々と飛び出し、児童の皆様が紙に対して強い興味と関心を持ってくれていることが伺えました。また、「紙と地球は仲良しなんだよ」という話、特に「リサイクルできる」といった点は、日常生活と結びつくトピックスであり、特に印象に残った様子でした。




(協力:株式会社中島商店)
2025年10月17日~19日、株式会社中島商店主催のイベント「金沢ペーパーショウ」内のプログラムとして、紙芝居とグループワークによる出前授業、およびさまざまな本文用紙を使ったオリジナルノートづくりワークショップを実施しました。授業には、金沢市立中央小学校芳斎分校の児童および一般募集の児童、合計約90名に参加いただきました。
授業終了後、参加校や保護者の皆様からは、授業内容や紙に関して好意的なお声がけをいただくほか、ご自身が参画している育友会(PTA)のワークショップにぜひ出前授業をお願いしたい、といったうれしい意見も寄せられました。今後のワークショップ実施に向けたご要望もいただき、2026年度に向けた継続的な取り組みへとつなげています。
(協力:株式会社愛媛FC)
2025年11月26日、当社がスポンサーとして支援するプロサッカークラブ・株式会社愛媛FCが開催する「放課後わくわく教室」にて、出前授業を実施しました。
東温市立川上小学校の1~6年生45名を対象に、「紙と環境」をテーマにした紙芝居・ワークショップと、オリジナルノートづくり、長尺の書道パフォーマンス用紙を使ったお絵描き、巨大紙飛行機づくりなど、紙に触れ、五感で楽しむプログラムを展開しました。
低学年には身近な例を交えながら環境の話を、高学年には「紙で服は作れるのか」「紙はどこまで環境にやさしいのか」といった問いを通じて、主体的に考えるきっかけを提供しました。紙の魅力と環境とのつながりを、体験を通じて学んでいただく場となりました。




2026年1月26日、品川区立御殿山小学校4年生約120名を対象に、2~3時間目の正規授業時間内で出前授業を行いました。
紙芝居を通じて「紙の3つのわ」を含む紙と環境の関係を学んだ後、「紙で作ろう、未来の〇〇」をテーマにしたグループワークを実施しました。児童同士で意見を出し合いながら、紙の新しい使い方や未来のアイデアをまとめ、発表まで行いました。
クラス担任の先生方にもご協力いただき、学級活動と一体となった形で授業を進めることができました。児童一人ひとりの柔軟な発想から生まれるアイデアには、目を見張るものが多く、とても有意義な時間となりました。子どもたちの反応も総じて好意的で、御殿山小学校の先生方からも温かい評価のお言葉を頂戴し、今後さらに出前授業を展開していくうえで、大きな手応えを得られる貴重な機会となりました。
2025年度、当社は全国4件・12コマの出前授業を実施しました。いずれも、取引先企業・団体の皆様からのご依頼やご提案をきっかけに実現した取り組みであり、地域に根ざした活動の一環として位置づけています。
本プロジェクトでは、
● 全国各地で年間100コマの出前授業実施
● 品川区内の公立小学校全37校での実施
を中期的な目標としています。
今後も、学校や各種イベントと連携しながら、子どもたちが「紙」を通じて環境への関心と創造力を育む機会を広げてまいります。出前授業の実施にご関心のある教育機関・団体の皆様は、ぜひお問い合わせください。
日本紙パルプ商事 出前教室プロジェクトチーム(担当:渡邊、松尾、金城)
E-mail: kamitomo@kamipa.co.jp
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