ニュースリリースNews Release

日本紙パルプ商事株式会社は、このたび、「再生可能エネルギー固定価格買取制度」を活用した大規模太陽光発電（メガソーラー）事業に参入することを決定いたしました。

当社グループは、近年、資源・環境事業を重点事業分野として位置付け、古紙およびプラスチック・木質系廃棄物の再資源化事業や、古紙を利用した家庭紙製造事業などへの事業投資・参画を進めてまいりました。また、新エネルギー分野におきましては、すでに子会社がバイオマス発電事業に取り組んでいるほか、太陽光発電事業を行う企業二社にも一部出資をしております。

このたび、そうした資源・環境事業分野におけるノウハウを活かしつつ、昨今の電力供給不安緩和への貢献と、地球環境保全に関する取り組みを強化するため、当社が事業主体となる大規模太陽光発電（メガソーラー）事業に参入することとなりました。

今後、「再生可能エネルギー固定価格買取制度」を活用した売電収益を得ながら、資源・環境事業分野におけるノウハウをさらに蓄積し、社会に貢献する事業活動の拡充へとつなげていきたいと考えております。

■事業の概要

＊資本金と出資比率は、今後変更される可能性があります。

（参考）出資済みの太陽光発電事業

本件に関する問合せ
経営企画本部 経営企画部 部長　今村 光利　TEL 03-3534-8522