当社は平成25年10月25日開催の取締役会において、当社92.73%出資の連結子会社である株式会社ヤマト(以下ヤマト)の株式の大半を、平成25年10月31日付にて、株式会社竹尾(以下竹尾)および東新紙業株式会社(以下東新)に譲渡することを決議いたしました。
株式譲渡後のヤマトの主な株主構成は、竹尾55.83%、東新27.91%、当社8.99%となります。
当社およびヤマト、竹尾、東新の4社は、今後、我が国の紙の内需が縮小傾向となる中に在って、国内紙流通業に今後も期待される役割と担うべき機能を踏まえ、国内紙流通業の在るべき姿と採るべき経営戦略について協議し、検討を重ねて参りました。
今般、その協議を経て、国内紙流通業の将来を見据えた体制として、ヤマト、竹尾、東新の3社による資本提携が実現しました。
規模の利益と機能の相互活用によるシナジーを最大限発揮し、今後予測される市場環境の変化に対応してまいります。当社も引き続き、国内紙流通業の将来を見据えた体制作りに全面的に協力してまいります。
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