当社グループ会社であるジャスミンソフトは、超高速開発ツール(※1)「Wagby」の最新版「Wagby R8」を発表しました。
現在、世界中の企業では生産性の向上を目的に、AI(人工知能)等ICTの活用が重視されている一方、慢性的なITエンジニア不足や開発・保守コスト等、システム開発の現場には多くの課題が山積しています。超高速開発はそのような課題を劇的に改善する方法として注目されました。
「Wagby」は従来の手法と比較し、開発生産性10倍以上を実現、国内を代表するカスタマイズ性が高い超高速開発ツールとして認知され、2006年の発表以来、338の組織で導入されています。今回発表された最新版においては、マイクロサービス(※2)を導入することで、大規模システムへの適用を強化、課題解決の一助となることが期待されます。
「Wagby R8」の正式出荷は2018年1月30日、日本語版と英語版を提供し、トライアルキットは無記名・無償でお試しいただけます。
詳細については、ジャスミンソフトWEBサイトをご覧ください。
https://www.jasminesoft.co.jp/
(※1)超高速開発:業務アプリケーションの開発工数を短縮する開発支援ツール、及び開発手法の総称。高い生産性を実現し、従来のシステム開発が抱えている課題の解決を図ることができる。
(※2)マイクロサービス:大規模システムを複数のサービスの集合体として捉え、サービス相互をシンプルな通信で連携することで複雑さを回避するアイディア。従来は部分的な改良が難しく、システムが大規模になるほど保守コストが増加していた。
本件に関するお問い合わせ先
(株)ジャスミンソフト TEL 098-890-6036