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愛媛県四国中央市は、古くは宇摩郡と呼ばれ製紙工業の機械化に伴って発展し、現在では「パルプ・紙・紙加工品製造業」の製造品出荷額全国1位の「紙のまち」として知られています。また、同市では2008年より、書道パフォーマンス日本一の高校を決める『全国高校書道パフォーマンス選手権大会（以下、「書道パフォーマンス甲子園」）』が開催されており、ゴークラは協賛会社として本大会をサポートしています。
書道パフォーマンス甲子園には、縦4m、横6mの大判用紙が使用されます。書道パフォーマンスの広がりに伴い、2011年にゴークラは、大会で使用されている用紙を「（天）書道パフォーマンス用紙」として発売、2023年には約2,200本を販売しました。また、本品は四国中央市のふるさと納税返礼品にも採用されています。

2024年4月1日に市発足20周年を迎えた四国中央市は、書道パフォーマンス甲子園を支えている方への感謝の気持ちを込め、第17回予選に参加した全国32都府県109校へ、本品をプレゼントする特別企画を実施しました。

外箱に参加賞のシールを手で一つひとつ貼付する様子

ゴークラは、これからも書道パフォーマンス甲子園を応援するとともに、事業活動を通じて、紙の新たな価値創造に挑戦してまいります。

■（天）書道パフォーマンス用紙 概要

寸法：1,550mm×50ｍ巻
坪量：180ｇ/㎡

巨大作品作りに最適な厚手の片つや晒（さらし）クラフト紙です。墨をたっぷり含んだ大筆を使って紙の上でパフォーマンスをしても破れにくく、作品によりツヤ面とザラ面を使い分けることができます。本製品1本から、4m×6mの大判紙が３枚取れます。