日本紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺昭彦)は「日本紙パルプ商事グループ統合報告書2025」を発行し、当社ウェブサイトにて公開いたしましたのでお知らせいたします。
本年度の統合報告書では、「OVOL長期ビジョン2030」に掲げる当社グループのあるべき姿―「エクセレントカンパニー」について、トップメッセージにて定義を明確にするとともに、株主の皆様から関心の高い「企業価値向上」、「資本効率」についての考え方などを財務・資本戦略の中で詳しくご説明しています。また、価値創造の具体例として、大阪・関西万博への参画や、紙化ビジネスグループの取り組みを紹介。さらに、2023年開催のフォーラムで表明した3つの取り組みの進捗状況や、DX推進への取り組みを新規コンテンツとして掲載しています。
当社グループは、企業理念において「誠実・公正・調和を大切にすべき価値観とし、変革・挑戦・創造の実践を通じて社会と地球環境のよりよい未来を拓くこと」を使命としています。本統合報告書が、常に企業理念に始まり企業理念に終わる、という姿勢で真摯に事業に取り組んできた当社グループをご理解いただく一助になれば幸いです。
今後も統合報告書の発行をはじめ、情報開示の充実に努めるとともに、投資家の皆様やサプライチェーンを共にするお客様・お取引先など、ステークホルダーの皆様とのさらなると対話の深化を目指してまいります。