日本紙パルプ商事株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺 昭彦 以下、当社)は、一般社団法人応用脳科学コンソーシアム(所在地:東京都千代田区 代表理事:柳田 敏雄/岩本 敏男 以下、CAN)が主催する産学連携による共同研究プロジェクト「手書き価値研究会」に参加しております。
このたび、同研究会が実施した筆記と読書の関係性を科学的に検証する調査『デジタル時代の学生における読み書きの実態の調査結果』がCANウェブサイト上に発表されました。詳細につきましては、CANから配信された下記ニュースリリースをご覧ください。
デジタル時代の学生に対し読み書きの実態を調査~「書く」ことと「読む」ことの累積効果が明らかに~
当社は「OVOL長期ビジョン2030」において「世界最強の紙流通企業グループ」になることをビジョンの一つとして掲げており、その一環として、紙の価値普及に向けた研究会を発足することを2023年開催の「OVOL Bridges 2023 ~The 2nd Paper Merchants Forum~」において表明しております。
当社は2024年より「手書き価値研究会」に参加しており、今後も紙業界唯一の参加企業として、紙に関する知識・知見を提供してまいります。また、手書き媒体としての紙の価値に関する科学的知見や手書きの効果を社会に広く発信し、紙の価値向上に寄与してまいります。
関連リンク
「手書き価値研究会」入会について
『卸商経営の今後の課題』と『紙の価値を再認識する』をテーマとするフォーラム「OVOL Bridges 2023」を開催しました
本件に関するお問い合わせ先
日本紙パルプ商事株式会社 広報IR室 TEL 03-5548-4026