日本紙パルプ商事株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺 昭彦 以下、当社)は、一般社団法人応用脳科学コンソーシアム(所在地:東京都千代田区 代表理事:柳田 敏雄/岩本 敏男 以下、CAN)が運営する「手書き価値研究会」に入会いたしました。 「手書き価値研究会」にはCAN、及び当社のほか、東京大学大学院総合文化研究科酒井研究室(東京都目黒区、酒井 邦嘉 教授)、公益財団法人 日本漢字能力検定協会(京都府京都市、代表理事:山崎 信夫)、株式会社日本能率協会マネジメントセンター(東京都中央区、代表取締役社長:張 士洛)、株式会社パイロットコーポレーション(東京都中央区、代表取締役社長:伊藤 秀)が参加し、「紙に手で書く価値」を脳科学の観点から探究し、手書きの良さを科学的に検証することを活動の目的としています。
当社は「OVOL長期ビジョン2030」において「世界最強の紙流通企業グループ」になることをビジョンの一つとして掲げており、その一環として、紙の価値普及に向けた研究会を発足することを2023年10月27日開催の「OVOL Bridges 2023 ~The 2nd Paper Merchants Forum~」において表明しております。この度の「手書き価値研究会」への参加にあたり、紙業界から唯一の参加企業として紙に関わる知識・知見を提供すると同時に、研究から得られる手書きの媒体としての紙の価値に関する科学的な知見や手書きの効果について社会に広め、さらなる紙の価値向上を目指してまいります。
詳細については、CANのウェブサイトをご覧ください。
【応用脳科学コンソーシアム】手書きの持つ様々な価値に光を当てるプロジェクトを発足
関連リンク
『卸商経営の今後の課題』と『紙の価値を再認識する』をテーマとするフォーラム「OVOL Bridges 2023」を開催しました
本件に関するお問い合わせ先
日本紙パルプ商事株式会社 広報室 TEL:03-5548-4026
グループブランドOVOLについて
OVOLは業態や人材の多様化が進展する日本紙パルプ商事グループ役職員の一体感を高め、グループ成長戦略をより加速させていくことを目的に2017年に導入したグループブランドです。
詳細については当社ウエブサイトOVOLとグループ企業理念をぜひご覧ください。