白色度は紙の物性を示す一つの数値として、紙表面の白さの程度を光の反射率で表すものです。
数値が高いほど白い紙ということになります。実際白色度が低くても、人間の目には白く見えることがあり、測定による数値と目で見た白さは必ずしも一致していません。また、白くし過ぎると光を反射して読みにくくなるため、青や赤味の染料が使用されていることもあります。