ヤクルト本社様を中心とするヤクルトグループは2019年に「プラスチック資源循環アクション宣言」を発表し、2030年までにプラスチック製容器包装の使用量(国内)を2018年度比30%削減あるいは再生可能にするという目標の実現に向けて、リサイクルしやすい容器包装への設計変更や素材の切り替えなどに積極的に取り組まれています。
当社グループではCO2排出量削減やプラスチック使用量低減などの環境問題の解決にむけて、環境に配慮したさまざまな製品をお客様のご要望に合わせてご提案、ご提供しております。
こうした取り組みの一つとして、ヤクルト本社様から、湘南化粧品工場の見学者に配布するお土産用化粧品のパッケージに環境に配慮した素材を使用したいとのご要望を受けて、中身が見える紙製バリア素材の「SILBIO CLEAR (シルビオ クリア)」を提案しました。
「SILBIO CLEAR」は、王子エフテックス株式会社が生産する高いバリア性能を持つ高透明紙です。本製品は紙を使用することにより減プラに貢献し、また、紙でありながら中身が見えるパッケージであることから、ご採用いただきました。
今後も日本紙パルプ商事グループは、環境にやさしい素材である紙・板紙・紙製品のご提案、ご提供を通じて環境負荷低減に貢献してまいります。
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