当社は、10月22日(木)東京・大手町の日経ホールにおいて『JP環境フォーラム2009』を開催いたしました。
『JP環境フォーラム』は、紙・パルプ及びその関連商品を幅広い産業分野に向けて供給する日本紙パルプ商事株式会社(JP)が、「環境」を企業の立場で捉え、多くの皆様と共にその役割と責任を考えようと、1999年以来、毎年開催している環境イベントです。
11回目となりました今回は、『「環境と経済」~グリーン成長へのシナリオ~』というテーマのもとに開催いたしました。
第1部では、京都大学経済研究所先端政策分析研究センター教授 一方井誠治氏に、「低炭素化時代の環境経済政策」と題し、わが国の環境経済政策とその課題について、欧州や米国との比較も交えてご講演いただき、第3部では、経済・環境ジャーナリスト/千葉商科大学政策情報学部教授 三橋規宏氏に、環境を重視した経済活動において求められる「企業の役割」についてご講演いただきました。
また、第2部において、当社グループが取り組む環境事業を紹介させていただきました。
ご来場いただきました多くの方々をはじめ、当イベントの開催にご協力いただきました方々に改めて御礼を申し上げます。
皆様から頂戴いたしましたご意見を参考に、当社は今後も様々なかたちで、皆様とのコミュニケーションを図ってまいりたいと考えております。