2024年度に始動しました「OVOL中期経営計画2026」では、「生産性とワークエンゲージメントを高めることによる収益性の向上」を基本方針の一つとしており、教育・研修制度の拡充や従業員エンゲージメント、働き方、多様性の確保等にKPIを設定し具体的な施策を実行しています。例えば2023年度より開始しました従業員エンゲージメント調査において、初回は中位レーティングの「B」からスタートしましたが、継続的な各組織の改善活動により、中期経営計画初年度の2024年度には、2026年度達成目標の「BBB」を前倒しで達成し、2025年度もそのレーティングを維持しています。今後も経営戦略のさらなる共有・浸透に向けた発信や結節機能の強化により、ワークエンゲージメントを飛躍的に高め、経営戦略と連動した人材ポートフォリオに基づく採用・配置・育成等の施策を実施し、人材力を引き上げていくことでOVOL長期ビジョン2030の実現を目指していきます。